のぼりとは一種の旗指物、つまり旗のことです。
どのような旗かというと、人々に何かを伝える、訴えるためのもので実際の例ですと、街中の店舗の前でよく見受けます。
今ならDVDレンタル1週間100円というような旗がなびいているのを見たことがあると思います。
上記の例はお店で使われている例ですが、お店以外でも広くのぼりは使われています。
神社やお祭り、行事、相撲などを中心として使われています。
それぞれ用途によって大きさや色使いなどは変えられていますがどれもそうです。
のぼりは漢字で書くと「幟」となります。
これは、天へ願いがのぼっていくようにと、念が込められた名前だと言われていますが、定かではありません。
実際に使われ始めた頃の一説ではありますが、どうやら本格的にのぼりを使用し始めたのは室町時代だと言われています。
使い道としては商業的なものも多少はあったかもしれませんが、家紋などを用いて同士討ちを防ぐのが主な使用法だったようです。
旗色が悪い、などという慣用句が形勢が悪いという意味で使われますがこれは戦中に自軍の旗の状況を見て言われるようになり、それが定着したものであると言われています。
のぼりは日本古来より続くもので、今では日本文化に溶け込んでいます。
国外では店看板やマスコットなどを活用し、店舗前に置いているようですが、のぼりのような物は殆ど見かけません。
日本独自の古来より続く良き文化であることが分かりますが、これからも良き文化として守っていくべきものであるかと思われます。